減塩は體（体）に良いは本当？

減塩は體（体）に良いは本当？

 

減塩醤油、減塩味噌など「塩分のとりすぎに注意しましょう」減塩が體に良いということが定説になっております。

 

本当に減塩する事が體にとって良いことなのでしょうか？

 

人間の體は水分と塩分で出来ており、人間の生命活動を
維持するために塩分は必要なものです。

 

水分や塩分が不足すると体調不良になり、過度に不足すると生命の危機にも及びます。

 

現代の日本人はミネラル（マグネシウム、カリウム、カルシウムなど）不足と言われております。

 

ミネラルが不足すると、慢性疲労・だるさ・足がつる・筋肉のけいれん・冷え性・低体温・不整脈・高血圧・自律神経の乱れ・不眠などの症状が現れます。

 

天然塩には日本人に不足しがちなミネラルが豊富に含んでおり、健康（肉体的・精神的）や体温上昇による免疫力の向上、血圧（高血圧予防）の安定させる効果があります。

 

戦前の日本人は海水本来のミネラルを豊富に含んだ天然塩をからミネラルを補給していました。

 

しかしなぜ、「塩分のとりすぎは體に悪い」「塩分のとりすぎは病気になる」「塩分のとりすぎは高血圧になる」と言う結果になったのでしょうか？

 

戦後GHQ（連合国軍総司令部）のマッカーサー元帥により 天然塩から精製塩に切り替え（塩の規制という国家レベルの政策）が行われ、結果日本人の病気が増えました。

 

 精製塩はミネラル（マグネシウム、カリウム、カルシウムなど）がほとんど除去された「ナトリウム中心の塩」になり、現代日本人のミネラル不足や、ナトリウム塩の過剰摂取による病気の増加が、必然的に起こっているのです。

 

 精製塩は減塩、天然塩は増塩すると言う事が健康維持には大切なのではないでしょうか。

 

栄養成分表示を確認し、ミネラル豊富な天然塩を増塩し、健康維持に努めましょう。

 

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